うちに来られた方は知ってますよね、
オルガとマイケル
砂で作られたペンダントを作っていた夫婦
私の義理の兄と姉
要するに私の旦那のお兄さんとそのお嫁さんです。

とうとう今日です
その二人が引っ越していくのは。
コスタリカです、引っ越し先は。

元々、彼らは（私の旦那の）
弟から部屋を間借りしていた状態で
きちんと理由は聞いていませんが
ようやく自分の家を手に入れられたのが
コスタリカで（物価がハワイに比べると大幅に安い）
そこで自分が家の主になり
好きな植物を植えて、自分のペースで
弟に怒鳴られる事なく
のんびり夫婦だけでやりたいんじゃないかと思います。

彼ももう７６歳になるから、
きっとそのコスタリカが
彼らの最終目的地になることと思います。

で、ようやく、話は帽子に続きます（笑）

とにかく何十年も住んでいた場所から引っ越すというのは
大変なようで、持っていたものを捨てるがごとく
私のところに「恵美子、これ使う？」と
１時間に一回はやってきては
いろんな物を手渡されるんですよ。（笑）

私も要らないと言えないタイプで
一応もらっておいて、
後で使わなければ処理をする。

だから
私の方にいろんな物が溜まっていっているという
状況になってます（笑）

で、昨夜も。
もうそろそろ寝ようかなと思った時に
素敵な帽子を持ってきたんです

「随分前にハワイアンの女性から買った
手作りの帽子なんだけど、いる？」

あはは、、イエス、、、

と、受け取ったその帽子。
本当に編み込みが素晴らしい！

随分前ですが、故人ポノシムが私と対談した時に
教えてくれた話を即座に思い出しました

ちなみにポノは、アンティーピラヒの甥で、
アンティーピラヒはアロハの教えを古代から
現代に伝える役目を担った方、
ポノはその彼女から同じくアロハの伝達の役目を
負わされた方。

動画をあげているので是非、観てください
​https://vimeo.com/165971515
https://vimeo.com/237697073
​
​そう、そのポノさんが
ハワイアンの工作について
こう語ってくれました

「小学校の時にマットを作ったんだ。自分ではうまくできたなって思っていたのに、クプナ（お年寄り）に、そんなんじゃダメだ、って叱られたんだ。その時はなんでだよって反抗的な気持ちになったけど、今ならわかる。表だけじゃなく裏も綺麗に整ってなければならない、それが私にはできてなかったんだ。そしてそれは生き方も表しているんだ。表面だけでなく見えない部分も整っていること。そういうことなんだったんだよ」

マイケルの引っ越しから、
​ここまで繋がってくるとは（笑）（笑）
面白いですね、日々何かしらある（笑）

さて、今日はどんな日になるかな？
どんな出会いがあるかな？

進めようと思います。

みなさまにとっても
良い一日でありますように

​アロハ！

ここ最近、結果出してます、
足立かいせい。。。

うちの宿のリピーターさんです。

と言うより

毎年３ヶ月、うちに泊まるようになってから
７年になる？から、
期間限定のお隣さん　
とでも言いましょうか（笑）

お隣さんと言っても
ジェイミーがご飯食べにくる時は
一緒にご飯食べたりしてるから
半、親戚に近いところにあるかな
いや、親戚以上に近いか、
親戚とご飯食べたり全くしてないから（笑）

またまた前置きが長くなりましたけど、
そうそう、そのKaisei 全日本で優勝しました！

世界を目指しているので
まだまだ先に進んでいくんだろうけど、
世の中から認められ始めていることに対して
ハワイのおばさんとしては
「良かった、本当に良かったね〜」と：）

毎年冬にお父さんと息子（Kaisei ）とで
来ては３ヶ月うちに滞在している
最初の一歩はまだｶｲｾｲが小学生の時

体も細くって、小さくって
それなのにサンセットの８フィートとか平気でやってて
びっくりしました。

その時はまだ
日本の大会とかでは勝てていなくて、、

それでもｶｲｾｲパパはいつも
この本質を練習しておけば
いつかは花開くでしょ、、と。

息子への希望を一度たりとも諦める事がなかったんですよね
そして、毎日、毎日、一日、８時間ほど！
自分はサーフィンもせず
ただただ息子のビデオ撮りをやっていましたよ、彼は。

そんな努力としていると
息子のサーフィンの調子悪い時とか
叱り飛ばしたくなるじゃないですか
「俺はこんなに頑張ってるのに、なんだ、お前は」的な
言い方しちゃったりするのが普通だと思う、

けど、
一度たりとも叱り飛ばしているところ見た事ない

なんか最近、調子悪いみたいなんだよね〜
と、サラリと私には漏らしていたけど、
話しながら
「そういう時もあるよね〜また戻ってくるでしょ」
と自分で結論を出され、
一歩下がって見守る態度で
撮影を休む事なく、続けていました。

そしてマｶｲｾｲママもこれまた凄い。
パパと息子がサーフィン練習に勤しんでいる中、
彼女は、日本で日々、お仕事。
そのお金を息子の（見えない将来のために）
投資していたという。。

そう、ご両親が同じページの上に乗り、
息子を（本当にポジティブに）サポートしている。

すごいな〜
美しいな〜

と思っていまして、だから
ほんと、

嬉しいです！

私が、みなさんの素敵が覗ける位置にいるのは
このハワイという環境のお陰でもあり、
ありがたいです。本当にありがたい。

さて、、今日はどんな出来事に遭遇するのか。。
今日をスタートさせようと思います。

みなさまにとっても良い一日でありますように

アロハ

先ほどフロリダのジャスティン・クインタルが主催している大会を見ていました。うちのサリーが出場しているからです。ラウンドワンは余裕で勝ち上がりました。イエイ！

今、アブダビのウエイブプールでも、WSL（世界最高峰であるべきツアー）が、行われています。

あれ？って思いますよね。

ジャスティン・クインタルも招待されてたんですが、その大会を断って、フロリダのコンテストをマネージしているし、サリーももうWSLは眼中にないみたい。

理由は賞金。ジャスティンの方は優勝者に８０００ドルが手渡される！旅費とかも考えると、意外にも、、WSL離れた方が、儲かるし、ストレスも少ない、、、そうです。

まあ、どちらとっても、応援しますけどね、娘だから（笑）違う道行っても応援しますね、娘だから（笑）

続きは明日の朝（日本は夜中）です。今回サリーは調子良さそうで、ラウンドワンでは、男女合わせても最高得点だったそうなので、楽しみです。

では。私は仕事に行ってきます。。。明日はノースショアでも波が少し上がりできそうなので、今日もチャチャっとやること全部済ませちゃおう、と思ってます。

ではみなさんにとっても充実した日となりますように。

​アロハ！

今や「男たち」とか「女たち」とか言うと
性別で差別する悪者だ！
と叩かれるのが最近のアメリカ社会ですが
タイトルを考える時に
「ひとたち」とするより「男たち」とした方が
しっくりくる気がしたので、
そこを気にされる方、ごめんなさい。

さて、本文。。。（前置きが長くてすみません（笑））

ノースショアに来て、
ここはすごいところだ、、と思った最初のこととは、
人、それぞれに特徴があり、
それを隠さずに堂々と生きているところ。

例えば、今、うちは古くなってきた家の
内装工事をやっていて
大工さんたちが出入りする日々が続いているのですが、
一人はゴルフが大好きなので、
「ゴルフ午後から予約入れてるから今日は２時間だけ働くよ」とか
普通ならそういう理由は隠しておこうとするじゃないですか
「あ〜この人、遊びの方を重視してるんだな、信頼ならない」と
思われるのを恐れて。

しかし、本当に堂々としていて

うちの旦那は
「なんだよ、白いボール追っかける方が働くのより大事なのかよ」とか
言っちゃう。それに対して「あ〜そうだよ」と笑って応える大工さん

そしてそれ以上突っ込まないクライアント（私たち）

写真の左側に映る人はジャックサザランド（初代パイプマスターズ）ですが
コツコツ、屋根仕事を今でも続けていて、
この人もまあ、気分次第で仕事にやってくるというタイプの人で
（腕は確かなんですがね）
それでもそれを理解するノースショアのクライアントがいるから
生活が成り立っている。

名声とかこうあるべきとか、そう言うの気にしなくても
その道のプロとして続けていけるんだな〜と
日本ではなかなか見られない生き方を見せつけられています（笑）

そう言う人たちを、私は、人生のアーティストと呼んでます
だって、とってもクリエイティブ。
ふたつとして同じってのがないんですよね。

かっこいい！
時には迷惑でもありますけど
まあまああまあまあ。。。良しとしよう（笑）

隠し撮りで彼らの後ろ姿。
シェアします（左がその初代パイプマスターズ）

ノースショアの浜辺に
どこからともなく人が集まる
サーファーでもない人たちが。

ある人は
ビールを片手にのんびり座っている。

（あれ？違法のはずの？まあね、、あはは）

ある人は三脚立てて水平線に焦点合わせている。

ある人は大事な人と
バックライトでシルエットの写真を
撮ってもらっている。

そうなんですよね
夕陽が沈む頃に
ノースショアの浜に降りてみると
それぞれの想いを抱え
太陽が沈むのを待っている人たちが居る。

まさに今を感じながら存在している
人が「居る」という感じなんです。

ーーーー

普段、わざわざ浜辺に降りてまで
サンセットを観ることなどしないし
家にいても観られる綺麗なサンセットなのに
じっとして陽が沈むところを
観ることなどほぼほぼない私

（せっかちなんだと思います
今の言い方ならADHA きっと（笑））

一昨日から始まった個人ツアーのお客さんの
要望で、シャークスコープのサンセットを
初めてじっくり観ていました。

ーーーーーー

なんでしょう。

早いようで遅いような
沈んでいくまでの間の１０分間。

太陽の前に「居る」その心地よさからでしょうか
お隣で一緒に撮影していたお客様と
人生の選択について話したりしていました。

年齢もほぼ変わらない私たちが
出会った出来事に対してしてきた
チョイスが違う

けれども、沈んでゆく夕陽の前では
ただそこに「居る」人間同士

こうやってどの道を通ってきても
夕陽が水平線に沈んでゆくのを
眺めていられる穏やかな心を
育ててきたことが、成功と言えるのかなと。

そしてその心を育てることが
私たち地球に「居る」人たちの
大切な役割なような気がしました。

（笑）（笑）（笑）

ということで、、
今日の最後には
夕陽を穏やかに見送れるよう
ベストで過ごそうと思います。

みなさまにとっても
良い一日でありますように

​アロハ！

早速、今朝、
入ってきている大波を横目に

ハレイワツアーを
行わせていただきました。

当初の予定だと
カエナポイントにいく予定でした。

が、
ちょっと３時間の徒歩は自信がないと
朝起きてすぐ思われたようで、
急遽、予定を変更しました。

カエナポイントトレッキングは
とにかく暑い。
だから６時には出ましょうね、
と約束をしていたので、
皆、５時には起きていました。

もう起きちゃってるんで、
そのまま朝ご飯でも買いに行きましょうと、提案。

パウラカイベーカリーへ出かけました。

その道すがら、
今、みなさんに人気の
（私はラナイケカネで知っていた）
「大谷ロック」に寄り道しました。

そこで以前体験した話をさせていただきました
王家の出産の場所との関係性。。
（いらしてくれた際にお話ししますね）

その後、、

パン屋さんへの道すがらにあるので、
ジョンジョンの板が作られてる場所によろうと
パイゼルを訪問。

そして目的のパン屋さんに着いた時には
もうお腹ぺこぺこ。

さあ、帰って帰ろうかというハズでしたが、

隣のお店屋さんに
ローカルの人たちが入っていくのをみて
「あっ、ここの弁当やを見せてあげよう」と
そこへも案内させてもらいました。

量が多いのと安い（でも高い）ので
有名、ローカルの労働者たちに人気の
お惣菜屋さんです。
（ノースの食にアップしておきます〜）

お二人は
韓国のパンケーキと
イカフライをゲット。

そしてコーヒーギャラリーで
コーヒーをゲットし、
マラマで刺身をゲットし
サーフアンドシーで
おみやげを買い

宿へ

そうそう、
ハレイワのサインも撮れたし
ゴミの回収も見せられたし

この朝のツアーすごく充実してました
ライティングがいいので、
どこを撮っても美しく見える

急な予定変更も
悪くないですね
新しい発見に
私自身驚いてます！

さて、これから午後ツアーへ
カフク方面にお連れしたいと思います

朝の太陽を観ながら〜
今日のブログの一部は
茨城のりこ調で。。。

ーーー

〜必ず登る太陽をみて〜

色々あります

自分は好きです

でも足りない部分もあります

もう少しだけ頑張ってみようかな

足りない部分を埋めてみようかな

努力してみようかな

負け試合になるかもしれない

それでも試した痕跡は残る

対したことはない

勝っても負けても
太陽は登ってくるんだから

力強く　私の元へ

ーーーーーーーーー

ということで今朝は５時半
明るくなってきた東の空をみて
思いついた詩でした（笑）

あはは、、時折
センチメンタルになる自分に酔う癖があり（笑）（笑）

今日は波が上がってきます
なんと８フィート級になる等予想

オーマイグッドネス！

お客様と一緒に夕方の海、
観に行こうと思います♪

それでは。。。

今日もみなさまにとって
充実した日になりますうように

アロハ！

PS 写真のこの風景は宿の敷地内から撮ったものです

普段なら書いた後にタイトルを考えるんですが
今朝はタイトルを書いてから本文に突入しました。
昨日、短歌の歌会を開いたもので、頭の中が
リズムの良い日本語を追うモードになっているんでしょう、
語呂がいいでしょ、「JOBからもらったカツオ」とは。。

そんなことはどうでもいいか（笑）さて、本題。。

昨日、その短歌倶楽部の歌会が終わった後に
電話がなっていた。

携帯を覗くと「ジェイミーくん」と
（ジェイミーくんという名で登録してる）
表示されている

「珍しいな、ジェイミーくんが電話してくるなんて」

そう思いつつ電話にでると

「今、家にいる？魚釣ったんで持ってくよ」と
いつものようにボゾボゾとしゃべるジェイミーの声。

（ここだけの話、ユーチューブの喋り声と普段の声が違う（笑））

もちろん貰うよ、、と答えた数分後に彼はやってきた
手には半端ない量のぶつ切りの魚を持っている。

「一体どれくらい大きなカツオだったの？」
「２４パウンド」

えっ！キロに変えると１０キロ超え！！

彼はいつもきちんと釣れた魚を捌いて
調理しやすい形にして、ジップロックに入れて
持ってきてくれる。今回も。
もらった昨日と今日の分は冷蔵庫に入れ
残りは冷蔵庫へ。

帰り際に
「昨日の今頃とれたやつだからね」と新鮮さを
伝えてくれて去っていたジェイミー

お陰で昨夜はカツオの刺身。
ほんと火の打ちどころのない良い義理息子である。

それにしても食べ物って不思議。
〇〇さんの直菜園の野菜とか
００さんが釣ってきたものとか、
人間の行為が食べ物の裏のストーリーにあると
スーパーで買うのより何倍も美味しい！！

そのカツオをどう調理しようかな〜
うふふ。。今日の私のミッションです♪

みなさんにとっても
充実した１日になりますように
ハワイから祈ってます

アロハ！

興味ある方の為に
ジェイミーの釣りの現場を観れるYouTubeを貼り付けておきますね

今朝はいつもの様に起きて
いつものように
日記を書いて
今日のやることリストを作って
作戦立てて、、
（いつも２時間くらいかけてる（笑））

をやっていたんですが

「サリーのヒートが始まるよ」

というのでスーパーガールズに参加している
サリーのヒートを（生中継がないので）
サーフラインで観ていました

まだ結果が出てないのですが
どうもあまり良い波に乗れなくて
発揮できてない感じでした。

そんな彼女の姿を見ながら

競走する社会にいるって
ソールん抜かれる危険性大だな、、と
思ってました。

勝った時は世界の最高峰に上がった気分で
負けた時には世界のどん底に落とされたような気分になる

大抵の選手はそんな感じだと思いますよ

ある意味、超チャレンジな場でもある
人との、、という以上に
自分の精神をいかに整えていくかという点で

ただ競走のない世界にずっといるというのも
つまらなくなるのが性なんでしょうね、人間の

だからどの世界でもどの時代にも
競走が存在する、、
自分がやらなくても
競走観戦を楽しむ大衆がどの時代にもいる

だからバランスの取り方なんでしょうね
どーしようもない性も認めて
進んでく、、という。。。

な〜んて当たり前なことを考えてた娘の試合後。
今日も良い天気です
そんな人間社会とは無関係なように
雲が気持ちよさそうに浮かんでます

みなさまにとって
充実した１日でありますように
ハワイから祈ってます

アロハ！

今朝は波の話です

９月の後半になると
ノースショアに波が入る様になります
頻繁に。。。

で、今年も例年のように、、
（この例年のようにが
なんだかホッとする時代です：）

来週の火曜日から
波が上がり、その後、ずっと
波が続く様です！！！

予報を見る限りでは
２つのウネリが立て続けにやってきます

一つ目もかなりおおきいもので
２つ目はさらにデカイ

私にとっては少し
out of reach （アウトオブリーチ）
自分のキャパ超えるサイズ。

できるなら入るし、
けど無理はしない

ノースショアの生活で学んだ
波乗りの姿勢です
（危険を伴うので！）

大波の目の前にして
ビーチウォークも楽しいかも

それだけでも
大波のエネルギーを吸い込める

とにかく
今からワクワクです！！

では、今日もみなさまにとって
充実した日になりますよう
ハワイから応援してます

​アロハ！

​