本当のアロハとは

久しぶりに学ばせていただきました。


アロハの真髄


忘れてしまいますね、
やはり触れていないと。


世の中、結構、競争だったり
結果優先だったりするから
ついつい気持ちもそっちにいきがちで、、


何かしっくりこないと感じてきた時に
島人古来の知恵に振り返る


そうすると
戻れたような気がします。


久しぶりにハワイ大学の教授マヌと交流でき、
彼女のアーティクルを読ませていただき、
要約して皆さんにお伝えしてみることにします。


（一部のみになります）


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世界は平和を求めてハワイに目を向けるでしょう、なぜならハワイにはアロハという伴
があるから(アンティー・パイラヒ・パキ)


真実は最高の目標だ。アロハは特上の真実だ。(ハレマクア)


アロハを知るためにはポノも必要です。２つが絡み合って存在するものだからです。アロハは他者に向けられるもの、逆にポノは自分の中にあるもの。ポノにはさまざまな意味が含まれています。真実、誠実、達成感、公平、秩序、正義、正確性など、自分と正しく整えるということで、そして満たされた気分でなければポノと言えません。ポノの確率が自己の中であるからこそ、他者への思いやりが存在する、アロハが可能になるのです。ポノがなければ嘘偽りのアロハになり、有効に作用しません。


それが島のやり方です。


なぜ、島の人たちが、自分たちだけではなく、大陸の人たちに対しても、深い愛で接しようとするのでしょうか？


理由は、島の人たちは、無限の空、、無限の海、領域のない世界を信じているからです。そこの愛が存在することを知っているからです。たとえ、困難なことがあっても、それは与えられた修行だと捉えるのです。


アロハとは、何かをすることではありませんし、何かをする方法でもありません。それ
は自分自身とつながることです。その状態にあるとき、あなたがするすべてのことがア
ロハを表現します。アウンティ・ピラヒ・パキ


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私の勝手なまとめとしては、


やはり古代、外国からの輸入物などに頼らず生活を何千年も続けてきた島の人たちですので、
土地、海、空、空気、全てが自分の体、自分たちの体を守ってくれる（科学的にもそうですよね）と、いや、共存している、自分たちの大切な親のような存在だととられていたのだろうと思います。


その根底の思いがあるから、


この土地で、この場所で、この海で、この風景で、この人たちと、この自分で、やっていこうという覚悟があったんだと思います。


覚悟が決まれば、あとは練習です。日々、練習です。嫌な相手に対しても、想像力の元に、良い思考と感情で接するのです。そうすることで、その相手にも伝わっていきます。少しでも伝われば、社会は少し、コンマ、一ミリかもしれない、けど、良いほうにシフトするのではないかと思います。


最後に、マヌの記事に書かれたアロハの定義、記述します。


• Akahai - 優しさ(柔らかい優美さで表現される)
• Lōkahi - 統一(不断のもの)を意味し、調和をもって表現される
• Oluolu - 快適さ(穏やかさ)を意味し、愉快さで表現される
• Haʻahaʻa - 謙虚さ(空っぽ)を意味し、謙遜で表現される
• Ahonui - 忍耐(瞬間を待つこと)を意味し、忍耐強さで表現される


彼女にはお礼に、私の短歌をプレゼントしました。


今落ちた涙の行方を追ってごらん大きな空に辿り着くから